SNSの雄、facebookサクセスストーリー|映画「ソーシャル・ネットワーク」感想


映画「ソーシャル・ネットワーク」を観ました。現在、ユーザ数が9億100万人(2012年3月末時点)となった、facebookの創業ストーリーを映画化した作品です。

ノンフィクション映画なので、アメリカ社会のさばさばしているところが目立ちましたが、情熱をもって、新しいアイデアと技術力で一つのwebサービスを成功へ導いていく過程に熱いものを感じました。

【概要】

ハーバード大学に在学していた、創業者のマーク・ザッカーバーグが友人のエドゥアルド・サベリンとともに”ザ・フェイスマッシュ”という女学生の顔写真データベースを作成し、その後、ウィンクルボス兄弟の”ハーバードU”のアイデアからfacebook(当時はThe facebook)を立ち上げ、ユーザ数を拡大して行きます。

マークはfacebookのトップとして、主にサービスのクオリティを上げる事に従事します。サベリンはCFOとして広告収益を支払うスポンサー探しに奮闘します。

しかし、途中で出会う、ショーン・パーカーの影響でマークとサベリンの関係には亀裂が走ってしまいます。しかし、ショーンがfacebookに入った事でシリコンバレーでの彼らの事業は急拡大していく事となります。

 

【感想】

印象的なシーンはウィンクルボスとの裁判所でのやり取りのシーンでマーク・ザッカーバーグはウィンクルボスから「アイデアを盗んだ!俺たちのサービスを盗んだんだ」と言われた事に対して、「盗んでない。君たちにfacebookのプログラムと同じものが作れるのか?」というシーンです。

ここは自分も思っている事で、良いアイデアを出すことと同じくらいに良い技術を自分自身が持っている、または最高に信頼できるパートナーが技術を持っている事が重要です。

WEBのプロダクトはいくらアイデアがあっても具体化できなければ意味がありません。しかも、技術がなければ、アイデアも出にくいです。ゆとり教育がなぜ失敗と言われるかという話になると、本当に自由なアイデアはベースとなる知識がないと出ないことが多いからという人がいます。これは的を得ているのかなと思います。絵とか音楽で成功している人でも、その道のプロの技術を何度も何度も真似をして自分の技術にしていきます。

webビジネスも一緒で、何度も何度も一流のプロダクトを真似することで、”本当”のプロダクトが生み出せるようになるんだと思います。

ビルゲイツもスティーブスジョブスもマークザッカーバーグと同じ、技術者上がりです。

他の業種に比べれば、圧倒的に歴史の短いのにITではこの傾向が顕著に出ています。自分もITに関わる者として、何か一つ秀でたスキルを身に着けていきたいなと思いました。

【評価】

総合:★★★

ストーリー構成:★★

勉強になる:★★★★★

女の子がかわいい:★★

情熱がわく:★★★★

友情:★★