日本マクドナルドに見る戦略の考え方。


おはようございます。府中野です。
本日はマクドナルドに関して記事をまとめてまいります。

日本マクドナルドは1971年アメリカからフランチャイズを買い藤田田さんが設立した。
藤田さんはトイザらスなどを手がけた人物である。

最初は、話題性や格安を売りにしており好調だったマクドナルドも陰りを見せる。
1995年にはハンバーガーを210円→130円に変更。
これに対抗して値下げするファーストフードチェーンが続出し、価格破壊戦争がおこった。

2000年には平日半額キャンペーンと打ち出し、65円でハンバーガーを販売したが、
客単価の減少や値下げを戻す段階で顧客離れがおこった。
その後、

価格破壊戦争を引き起こした結果、経営悪化と「ハンバーガーは安物食品である」というイメージを消費者に与えてしまい、ブランドイメージが大きく損なわれた。藤田は戦略失敗による経営責任をとり、引退する。その後日本マクドナルドは米国マクドナルドの直轄体制となり、現在に至る。

 

2005年より社長が原田泳幸さんに変わると同時に、今までの安かろう。悪かろうの
イメージを変える施策を打ち出した。

具体的には、来店者数×顧客単価=売上に法って説明していきたい。

■スタッフのモチベーションUP
もちろん、売上を作るために不可欠なクルーの教育。評価制度の見直し
などに対する施策を行った。具体的にはバイトのクルーでも社員と同じく
表彰されたりと、頑張れば結果として見える形が仕組みとして創ったのである。

■来客数の増加
はじめに「来店者数」の改善から行った。
具体的には、商品の質を上げるためにMFY(メイド・フォー・ユー)の全店導入や
100円マック戦略などで話題を創り着実に来店者数を増やした。また、人気商品である
えびフィレオ」などが定番メニューとなったのもこの時期である。また、24時間営業にした
事も夜のお仕事やガテン系の方などの幅広い来店に繋がった施策である。

■顧客単価の向上
次は「顧客単価」の拡大である。
今となっては当たり前だが、「ついで買い」しやすい100メニューの拡大や
「ビッグアメリカ」に代表される期間限定商品の導入などが挙げられる。
また、今だと携帯やスマフォからクーポンなどで各ユーザーに合わせた商品提案等も
顧客単価を1円でも上げる施策として注目されている。
また、メニュー表の中にもセット商品を推すような形式になっているのも施策の一つである。

■これからのマック
・マクドナルド赤字時代から変更した事を上げていくと、
1.スタッフ(クルー)のモチベーションを上げた
2.来客者数を上げる施策
3.顧客単価を上げる施策の順番だと読み取れる。
次の施策としては、現状より更なる来客数の増加や顧客単価を上げる仕組みを
作っていくであろうマクドナルドの今後の動きが楽しみだ。

■まとめ
現在のマクドナルドが成功を収めた重要なファクターとして資金力があり、
様々な施策を打ち続けられた事がまずいちばんだと感じた。
日本の98%は中小企業なので参考にならないかもしれないが、
まずは、スタッフ→来客数→単価との流れは参考になるのではないかと感じました。

話題のスカイマークに乗ってみた


skymarak

おはようございます。府中野です。

今回、某社長の発言で話題になったスカイマーク(SKYMARK)に乗ってみました。

簡単に経緯を説明しますと、(下記Wikipediaスカイマークを参照)

2012年6月、スカイマークが乗客向けに作った「サービスコンセプト」と言われる文書において、「機内での苦情は一切受け付けません」や「お客様相談センターか消費生活センターに連絡」としていたことに対し、5日に東京都消費生活総合センターが抗議、6日には消費者庁が「自社サービスに関する苦情を、税金で運営されている公的な相談機関に振り向けるもので、容認できない」(福嶋浩彦消費者庁長官)として回収を要請したため、前述の文書は回収されることになった[

すごく簡単にまとめますと、我々のサービスは航空運送業であり、

機内のサービスでは苦情はうけつけておりません。とクレームや意見に関しては、

お客様相談センターや消費生活センターにして欲しいという内容でした。

消費者の抗議を元に消費者庁がNOを出したため文章が撤回されることとなりました。

 

私は上記文書を見て、たしかに、飛行機は航空運送業であり、

競合は新幹線や飛行機などの長距離運送業である。その中で、

ユーザーが求めるものとしては、

1.安全性(そもそも安全に着くか)

2.料金(安いか)

3.速さ(物理的に目的地に早くつくか)

4.快適さ(快適に移動できるか)

5.設備(スペースの広さ)
6.サービス(無料の飲み物)

7.客室乗務員(可愛いか)

本質からずれているものもあるが、上記4点がユーザーの長距離運送において

主に求めている要素ではないだろうか。

そもそもスカイマークは路線数と便数は少ないが、
他航空業界と比べて安い価格帯であり(LCCを除いて)また、安全面、ほとんどの場合で欠便がない状態である。

事故に関しては長距離移動乗り物の中で最も安全と言える。
(上記事故に関してはウル覚えのため、後でソースをUP致します。)

新幹線や高速バスより早く着く。ということで長距離移動の競合と比較しても
かなりの優位性をもつことになる。ただ、今回の発言は本質からずれているCAのサービス。
を軽んじる発言は少なくとも日本人の感覚からは反感を買う結果となった。

ただ、本質ベースで考えるとあくまで、CAのサービスはオプション程度の
重要性であるためそこまで重要ではないと私としては考えている。
(もちろん人の価値観や年齢・性別・社会属性によりますが。)

■感想
スカイマークはすごい快適でした。安全・早い・欠便しない。
福岡空港⇔羽田空港に関しては一番良いと感じております。

ビジネスパーソンとしてはすごい重宝するのではないでしょうか。

□快適度

2・3時間の移動であればほぼ問題にならないレベル。

無料でのおしぼりや毛布配布などある程度快適に過ごせる。

★★★★☆

□価格

やはり大手航空業界と比較すると非常に安い。

が、LCC(ピーチやエアアジア)の参入により”安さ”では後手に回ることに。

★★★★☆

□CAの質

あくまで与えられた業務をこなすのみ。ANAやJALとは異なり

積極的な気配りが見えなかった。また、受付がじゃっかん雑な気がしました。

★★★☆☆

 

もし機会があればみなさまも一度利用してみては?
次はLCC(ピーチ)の特集を載せる予定です。