キングカズと少年の話|感動する話


日本サッカー界のキングことカズ。
彼がキングと言われるにはわけがある。

今回は、彼のエピソードを紹介しよう。

いつまでもひたむきなサッカー少年

彼は15歳からブラジルに留学。
その後も日本サッカーの第一人者として走り続けている。

そんな彼のエピソードに心を打たれた。

リーグが始まった年だから、もう何年前になるんだろう。
名古屋の栄の焼き肉屋へ家族で行ったときのこと。

座敷席にカズさんと北沢選手と、数人の女の子がいた。
多分遠征中だったのだろう。

当時高校生の俺の小学校三年の弟はサッカーをやっていた。

せっかくだからと、尻込みする弟をカズさんの前へ連れて行って、
「お楽しみのところすいませんが、弟がサッカーやっているんで、
何か言葉をいただけると励みになるんですが。」と厚かましく言った。

カズさんは「お、サッカー少年か」と楽しそうに言いながら、
座敷席の奥からわざわざ立ってこちらへ来てしゃがみ込み、弟と目線を同じ高さにした。
「サッカー少年は勉強がよくできるか?」と、いきなりキングは弟に聞いた。
弟の成績はそれなりによい。弟はうん、と答えた。

するとキングは「頭のいいやつは、トップ下MFがあってる」と、
カリオカ、ラモスの名前を挙げた。

さらに何かを言おうとするキングに連れの女の子が
「ねえまだー」と露骨にいやそうな顔をした。カズは、振り返って一言言った。

表情は向こう向きだったから、わからなかったが、多分厳しい顔をしていたのだろう。

「うるさい。俺たちは今サッカーの話をしているんだ」
彼の話を聞くと魂が震えます。
バラを100本贈ったりもそうですし、彼の生き様を見ると男として
どうあるべきかがわかるのではないでしょうか。

 

>感動する話まとめ

 

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