結局何もなかった。イルミナリティ・クロック


イルミナティクロックの解読!謎のカウントダウンの意味 | トレンド ...

イルミナティとは、ラテン語で「光に照らされたもの」を意味するが、後に宗教的な活動から「啓蒙、開化」をも意味するようになる。近世以降、この名前で呼ばれた秘密結社が数多くある。グノーシス的要素やテンプル騎士団、シオン修道会、アサシン、フリーメイソンとの関連等を持つとされる。

■そんな秘密結社がなぜ話題に?

そのイルミナリティの公式サイトで謎の時計がカウントダウンを始めました。そして、9月9日の13時にその時計のカウントダウンが終わりを告げていたのです。なので、ネット上ではイルミナリティ・クロックが0になった瞬間に世界で何かが起きるのではないだろうかという憶測が流れました・

ネット上で謎のカウントダウン・・・今日の13:23:33に何かが起きるm9( ゚д゚)★2
イルミナティクロックなる胡散臭いサイトが話題になっています。
■2012年9月9日13時23分33秒にカウントダウンがゼロになる
■9年前からカウントダウンが始まっている
■デーヴィッド・アイクが2007年から紹介している
■9月9日はロンドンパラリンピックの最終日
こういう触れ込みで、またテロが起こされるのではと話題になっています。

 

■何かあったのか?

ニュースを見ている限りでは何事もありませんでした。東京タワーもスカイツリーもその場にそのままありますし、各所で開かれたイベントもユニクロのセールも無事に終わり、月曜から仕事の人はサザエさんを観ながら憂鬱な気分になりました。これを俗にサザエさん症候群というらしいのですが、その話はまた後日。こういう話を気にする事に意味はあるのでしょうか。(という私も気にしてしまったので記事にしましたが、、、)

■10年前にも類似の事件があった。

「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」という予言について、ノストラダムスがアンリ2世に対して1999年に人類が滅びると語ったとする史料などを引き合いに出し、人類滅亡を予言したものであると解釈した。そして、環境問題、核兵器、彗星など、「恐怖の大王」の候補とされている各説について検証を行っている。また、その前後には、関連するという詩の解釈を行い、1999年までに襲い来る極度の大気汚染・水質汚濁(五島は「超汚染」と呼んでいる)や大震災による、陰惨な未来像を畳み掛けるように展開している。さらに、1999年以降に生き残った僅かな人類を待ち受ける悲惨な運命についても言及している。

出典ノストラダムスの大予言 – Wikipedia

俗にいうノストラダムスの大予言です。1999年に恐怖の大王が襲来し人類に禍をもたらすとされていたこの予言。結局は何も起きませんでした。1999年にはモーニング娘。の礎となる「LOVEマシーン」が大ヒットして、紅白歌合戦は北島三郎の「まつり」で幕を閉じたのでした。平和に1999年は終わりました。人類の誰一人として恐怖の大王には出会えなかったと思います。

■まとめ

この類の話には人間の将来に対する漠然とした不安が影響していると思います。人類は生まれた時から、何等かの外的不安要素と戦ってきました。さるだった時には、肉食獣から身を守り、戦争が多かった時代には敵の兵士にいつ殺されるか。国がいつ敵国の占領下におかれるかという不安が付きまとったのです。しかし、今は比較的、平和な世の中です。金融危機や欧州危機といった資本主義に日々が入っていますが、お金に価値がなくなっても物理的にだれかが即死するわけではないので今までのような直接的恐怖がない環境なのです。そのような環境に置かれた人類が遺伝子的に違和感を覚え、このような空虚な都市伝説に踊らされているのだと思います。絶対に生命を脅かすような外的な敵がいた世の中から全世界は変貌を遂げつつあります。変化の中には違和感や痛みが伴いますが、いずれなくなるでしょう。

つまり、イルミナリティクロックもイルミナリティが何を意図してサイト上にあのような時計を設置したのかはわかりませんが、人類の本能的な記憶による無意味な不安だったと私は分析しています。なので、このような都市伝説的な世界滅亡説に耳を傾ける必要はありません。

しかも、仮に明日の朝隕石が地球に落下して、全人類が滅亡するという事実があったとしても、それは誰にもわかりませんし、予知していたからと言って火星にいますぐ移住できません。

なので、今の環境で今できることを今やる。私はそういう考え方で生きていきます。

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