エヴァコラボが乱発している本当の理由は?


「エヴァンゲリオン(ヱヴァンゲリオン)」はの広告・販促利用が目立ちます。1995年にテレビアニメが放映され、今年で、17周年となるにも関わらず、その人気は衰え知らずで、今年、2012年11月27日には新劇場版「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q」が公開されます。

ここ最近、このエヴァンゲリオンを利用した、広告や販促が複数企業で目立ちます。

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もっとも直近ではJRAがマスメディアを利用してエヴァンゲリオンとのコラボキャンペーンを打ち出しました。その他代表的なコラボは、エヴァコラボの先駆けともいえる、UCC、ローソン、Yahoo!、12球団、ピザハット、小田急高速バス、東急、ルミネ、コロンビア、カシオ、ユニクロ、fender、トヨタ、サンテ、シック、ANA(企業の”エヴァ”コラボががむしゃら過ぎる!参照。) など、名だたる企業が軒を連ねています。

なぜ、エヴァンゲリオンのプロモーション利用はここまで熱を帯びているのでしょうか。

一つはファンの多さです。エヴァンゲリオンのファンは18万2千人いると言われています。これは人気少年漫画、「デスノート」のファン数と同等レベルです。20年ほど前の作品であるのも関わらず、最近の人気漫画と同等なファン数を維持し続けている事が魅力なのでしょう。

しかも、男女の構成比は男:女=6:4と非常にバランスが良いのです。この構成比率はジブリアニメに匹敵する、バランスの良さです。

 

つまり、エヴァンゲリオンは根強く、安定した支持者数とバランスの良い男女構成比を持っている為、プロモーションに利用しやすいのです。

そこに最新劇場版の公開が重なり、企業としては今使わずして、いつ使う?と言わんばかりにエヴァンゲリオンの広告利用を乱発している状況にあるのです。

しかし、いくら人気コンテンツといえども、ここまでコラボが乱発している状況では消費者に飽きられ、販促効果は薄くなるでしょう。ツイッターを見てもエヴァの広告が多すぎるという声が見受けられます。

 

xxmiyumiyu ⋈miyumiyu

最近エヴァ関連のCM多すぎん? 

ベルコ@berukind

JRAのCMでエヴァとコラボした天皇賞CMやってたのだけど、コラボ多いなー。しかし競馬ねぇ。若い人を取り込もうと必死ですな。

さー@xxxsnmxxx

さっき初めてCM見た!JRAといい、最近コラボ多いね。

黄楊_ナナ@はんたぁ@stinorcl

この間も思ったけど、映画館で見るエヴァ:Qの劇場予告より、サンテFXのCMとかで見るほうが、新情報(絵的な)が多いのは一体……。(映画館での予告もピアノでした)

サナトリウム^p^@pika9253

エヴァを冠にしたCM多いけどそんなに金無いんかな?…

-Twitterより

 

もしかすると、今のエヴァンゲリオン利用の広告展開は映画公開を前にした、エヴァコンテンツ使用サイド(GAINAX)側の2重広告なのかもしれませんね。

企業に利用させて、広告展開をすればするほど、エヴァンゲリオンの認知度が高まるのですから、映画公開を直前に控えた今、マスメディアを利用して広告展開をするメリットはむしろ配信側に大きいと思えます。もし、そうだとすれば、配信側は非常に巧みなメディアマーケティング戦術を採用していると私は評価します。

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